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笠岡市・瀬戸内海

12月20日(金)~東京 池袋HUMAXシネマズにて 公開決定!

1月11日(土)~バングラデシュ ダッカ国際映画祭アジアコンペティションに選出、参加

Osaka Asian Film Festival
JapanCuts
Laurel TFF 2024
JAPANNUAL
十三下町映画祭
OFFICIAL SELECTION - Nepal Human Rights International Film Festival - 2024.png
23rd DIFF Laurel White.png
カオルの葬式
湯浅典子

カオルという名の女性が亡くなった。彼女が残した遺言書には
 
離婚した元夫 横谷が、カオルの葬儀の
喪主になるように残されていた。

デジタルムビチケ前売鑑賞券

女性脚本家・カオルをめぐる一癖も二癖もある人々

通夜の晩、それぞれの感情が弾け飛ぶ!!

国際共同制作長編映画『Performing KAORU's Funeral』 は、邦題『カオルの葬式』となり岡山から世界に先駆け、2023年12月8日より、岡山メルパにて特別先行上映を行いました。驚くべきことに上映は2ケ月を超え、そして大阪アジアン映画祭、アメリカ・ニューヨークで開催されたJAPAN CUTS映画祭、中東レバノンで開かれたトリポリ国際映画祭、11月に大阪で初開催される十三下町映画祭に続き、いよいよ来る 2024年11月22日(金)新宿武蔵野館 から全国順次公開となります。 

​​​

本作のテーマは『死ぬことは、生きること』

  

国際共同制作という国籍の枠を超えた新進気鋭のスタッフ・クルーたち、1000人を超える応募者からフルキャストオーディションをメインに集められた素晴らしいキャストたちとともに、岡山県北・苫田郡鏡野町にある宝樹寺をメイン舞台にし、蒜山高原(真庭市)美作河井駅(津山市)笠岡諸島・瀬戸内海(笠岡市)岡山市、茨城県水戸市、笠間市、そして東京と、様々な日本の現代の風景、微かに残る古来よりの葬儀と今を生きる人々の姿を色鮮やかに描きます。

闘い続けた一人の女性の人生の最期を描く、最大級の皮肉と愛が詰まった、完全オリジナル脚本の重喜劇『カオルの葬式/Performing KAORU's Funeral』は 不謹慎エンターテインメント としていよいよ公開です。

岡山から、世界に。東京から、日本全国に。

そして、まだまだこれからも世界に。

カオルの葬式

インターナショナル版
​ビジュアル

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全国順次公開 バージョンビジュアル更新しました

岡山特別先行上映版
​ビジュアル

岡山
鏡野町・苫田ダム
津山市・美作河井駅
津山市・美作河井駅
津山市・美作河井駅
鏡野町・奥津
鏡野町・宝樹寺
鏡野町・宝樹寺
鏡野町・宝樹寺
鏡野町・宝樹寺
真庭市・蒜山高原
真庭市・蒜山高原
笠岡市・市役所
笠岡市・小学校
笠岡市・笠岡諸島
笠岡市・瀬戸内海

素敵な感想が続々届いています

団体割引鑑賞券
キャスト

​最新情報

​映画製作に関わる私たちの全軌跡と最新進捗情報は、公式FacebookなどSNSで公開しています

鏡野町・苫田ダム

物語

カオルという名の女性が亡くなった。

彼女が残した遺言には、10年前に離婚した元夫・横谷がカオルの葬式の喪主になるようにと、記されていた。
横谷が東京からカオルの故郷・岡山に到着すると、そこに居たのはカオルが遺した9才の一人娘・薫。カオルの通夜、葬儀に集まる様々な人々。脚本家であった彼女のマネージャー、ドラマプロデューサーや先輩や親友や、葬儀を取り仕切る婦人会、地主一家など腹にイチモツありそうな故郷の人々――

そして嵐の夜、事件が起きる!

Osaka Asian Film Festival

​『カオルの葬式』はある家族の葬儀の場で起きる赤裸々な感情のぶつかりを見事に捉えたホームドラマである。タガの外れた演技の完璧な掛け合いが、パーカッションのリズムが心地よいサウンドトラックと勢いのいい編集と相まって、家族の機能不全を面白く切なく描いたダークコメディに仕上がっている。​

​大阪アジアン映画祭 JAPANCUTS AWARD 授賞コメント

今作は、鮮やかな色彩とエネルギーあふれる演出によって表現されており、ストーリーを追いがちな大作と呼ばれる映画が持つことが難しい、インパクトと魅力を強く放っている。物語の中心には、すでに亡くなっている主人公・カオルが常に存在し続けている。自身の人生を生きるために懸命にもがく彼女の姿は、観客に楽しさだけでなく、深い感動を与えるものである。​

 Jason M(映画ライター)

登場人物 相関図

キャスト

関幸治

関 幸治

​横谷 潤

元役者。10年前にカオルと離婚。現在はデリヘルのドライバーをしている。

​COMMENT

皆様のお陰で公開する事が叶いました。ありがとうございます。 これから『多死社会』に向かう日本では死に対してどんな価値観が生まれていくのでしょうか。 この映画が皆様にとって何かの気づきになれたら幸いです。

一木香乃

一木 香乃

​鷲巣カオル

幼少期を岡山県苫田郡鏡野町で過ごす。両親の離婚 後東京へ。脚本家デビュー作で千束脚本賞を受賞。

​COMMENT

死んでしまう役だからこそ思いっきり生きようと、ありったけの愛と魂を込めました。人間って馬鹿だけど愛おしいな、と抱きしめたくなるような映画です。是非劇場に観にきてください!

新津ちせ

​新津 ちせ

​鷲巣 薫

​COMMENT

小学3年生。カオルの一人娘。シングルマザーで育つ。父のことは知らない。

薫役の新津ちせです。 本作が全国公開!嬉しいです! 岡山の宝樹寺など貴重な場所でのロケもあり、新鮮でとにかく楽しい毎日だったことを覚えています。 ぜひたくさんの方にこの映画を見ていただきたいです!

黒沢あすか

黒沢 あすか

​向島 貴子

脚本家

​COMMENT

演じました〈自称・鷲巣カオルの親友〉とされる向島貴子。あえて“自称”と名乗り、カオルとの絆を手放さない彼女の真意には深い情念めいたものを感じ、演じながら苦笑いしてしまう瞬間もありました。

原田大二郎

原田 大二郎

​寺の住職

​COMMENT

緑濃い岡山県奥津の山寺の和尚役。 湯浅監督の繊細で決断力に富む演出で生き生きと出演者の紡ぐ生命が描き出されます。 台風が直撃したスリリングな撮影でした。 海外で評価されている作品を是非お楽しみください。

足立智充

足立 智充

​たちばな葬儀 社長

​COMMENT

どんな作品になっているのか楽しみです。
大変お世話になったロケ地奥津の皆さん、葬儀シーンを指導して下さった森下さん、松本さん改めてありがとうございました!存在するならメイキングも観たいです!

田中モエ

田中 モエ

現在は 田中 萌

​たちばな葬儀 社長の妻

​COMMENT

役をいただいてから公開まで3年。嬉しくてちょっと踊りたい気分です。葬送の儀式を通じて見える人間模様を、様々な視点で感じていただけたらと思います。

滝沢めぐみ

滝沢 めぐみ

​脚本家・カオルのマネージャー

​COMMENT

大切な人の事を、果たしてどれだけ知っているだろうか。 そんな事を思いながら、岡山鏡野町の美しい風景の中撮影に挑みました。 監督と、スペインクルーの「Rolling!」の声が懐かしいです。 映画館でご一緒に、カオルをお見送りしましょう。

川島潤哉

川島 潤哉

テレビドラマのプロデューサー

​COMMENT

死者の潔さと生者の無様を思わせる葬式での出来事。それは古くからあるあの寺が長らく見てきたものかもしれません。スペイン人クルーが切り取ったその様はとても斬新で鮮やかです。皆さまにどう映るか楽しみです。

湯浅典子

湯浅 典子

監督・共同脚本

プロデューサー

PLUG MAGAZINE©

Victor Català

Victor Català

撮影監督

シモエダミカ

シモエダミカ

プロデューサー

横谷と薫

劇場情報

※上映時間および詳細は、劇場へお問い合わせください

カオルの葬式

東京都

新宿武蔵野館

2024年11月22日公開

※2024年12月5日にて終了

カオルの葬式

東京都

池袋HUMAX
シネマズ

2024年12月20日公開

カオルの葬式

大阪府

☆1週間限定

扇町キネマ

2024年12月6日公開

カオルの葬式

京都府

☆1週間限定

アップリンク京都

2024年12月6日公開

カオルの葬式

神奈川県

横浜シネマリン

2025年1月18日公開

カオルの葬式

岡山県

岡山メルパ

1年ぶり、凱旋上映となります!

2025年1月31日公開

カオルの葬式

愛知県

シネマスコーレ

近日公開

カオルの葬式

栃木県

宇都宮ヒカリ座

近日公開

横谷とカオル

岡山県

※2ヵ月を超えた先行上映は、2024年2月8日にて終了

岡山メルパ

2023年12月8日公開

岡山先行特別上映

団体割引鑑賞券 

販売のご案内 

より多くの方に映画館で本作をご覧いただけるように、お得な各種チケットを用意いたしました。


一般前売鑑賞券は大人1400円、各映画館にお問合せください。

団体割引鑑賞券は大人1200円、下記ボタンより、お申し込みください。

​​

​協賛規定に該当されており、ご許可を頂いた法人・団体様のみ掲載させていただいております
ご理解くださいますよう宜しくお願い申し上げます

ご協賛いただいた法人様 一覧 

2023年10月31日現在

スタッフ・クルー
最新情報
物語
劇場情報
蔵本康文

蔵本 康文

脚本家

​COMMENT

今まで多くのお葬式映画があった中で、このようなシーンを切り取った作品はなかなかないかも知れません。 人生は、滑稽で切なく美しい。そういう瞬間を垣間見せてくれます。 晩秋の行楽シーズンはぜひ新宿武蔵野館へ。

木村知貴

木村 知貴

ワヤン

​COMMENT

死から学ぶ事はどう生きるか。 平凡だけどなんかいい日だなって思える日があれば、それは幸せな事だと思う。 この映画を観て、なんかいい日だなって思って頂けたら嬉しいです。

​カオルのアルバイトの先輩

大岩主弥

大岩 主弥

​COMMENT

「何故 人は死ぬのか」「葬式とは何なのか」 葬儀スタッフ西田という役をいただいてからずっと学び、考え、自分なりの答えを持って演じました。自分の人生を深められた大切な作品。 是非映画館でお楽しみ下さい!

錫木うり

錫木 うり

​レモン デリヘル嬢

​COMMENT

今、その瞬間を、強く踏みしめて生きる登場人物は皆愛おしく、肩を強く揺さぶられるようなそんな作品です。他人に寄り添い、何よりも自身の今の心、そして過去の心を抱きしめるきっかけになれたらと思います。

宮川琥太郎

宮川 琥太郎

橘夫妻の息子

イチ

​スタッフ・クルー

協賛一覧
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映画祭

映画祭

大阪アジアン映画祭 2024

JAPANCUTS Award 授賞

2024年3月1日より

日本・大阪

JAPAN CUTS 2024

NEXT GENERATION 部門選出

2024年7月10日より

アメリカ・ニューヨーク

Laurel TFF 2024_transparent.png

Tripoli 映画祭 2024

長編コンペティション 選出

2024年9月19日より

レバノン・トリポリ

OFFICIAL SELECTION - JAPANNUAL Film Festival - 2024 背景透過.png

JAPANUAL 2024

オフィシャルセレクション

2024年10月3日より

オーストリア・ウィーン

OFFICIAL COMPETITION - Juso-Shitamachi Film Festival - 2024 背景透過.png

十三下町映画祭 2024

2024年11月15日より

日本・大阪

シネマプランナーズ賞 授賞

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ネパール人権国際映画祭 2024

2024年12月9日より

ネパール・カトマンズ

コンペティション 選出

23rd DIFF Laurel.png

ダッカ国際映画祭 2025 

2025年1月11日より

バングラデシュ・ダッカ

Asian Film コンペティション 選出

カオルの葬式
カオルの葬式
真庭市・蒜山高原
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