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笠岡市・瀬戸内海
ASIAN MOVIE PULSE

バングラデシュ ダッカ国際映画祭 で 最優秀脚本賞 を受賞!

📍 岡山メルパ 好評上映中!📍 ムービーオンやまがた 2/7~📍 メイン撮影地 鏡野町特別上映会 3/22📍 福山駅前シネマモード 4/4~

Osaka Asian Film Festival
JapanCuts
Laurel TFF 2024
JAPANNUAL
十三下町映画祭
OFFICIAL SELECTION - Nepal Human Rights International Film Festival - 2024.png
23rd DIFF Laurel White.png
カオルの葬式
湯浅典子

カオルという名の女性が亡くなった。彼女が残した遺言書には
 
離婚した元夫 横谷が、カオルの葬儀の
喪主になるように残されていた。

デジタルムビチケ前売鑑賞券

女性脚本家・カオルをめぐる一癖も二癖もある人々

通夜の晩、それぞれの感情が弾け飛ぶ!!

国際共同制作長編映画『Performing KAORU's Funeral』 は、邦題『カオルの葬式』となり岡山から世界に先駆け、2023年12月8日より、岡山メルパにて特別先行上映を行いました。驚くべきことに上映は2ケ月を超え、そして大阪アジアン映画祭、アメリカ・ニューヨークで開催されたJAPAN CUTS映画祭、中東レバノンで開かれたトリポリ国際映画祭、11月に大阪で初開催される十三下町映画祭に続き、いよいよ来る 2024年11月22日(金)新宿武蔵野館 から全国順次公開となります。 

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本作のテーマは『死ぬことは、生きること』

  

国際共同制作という国籍の枠を超えた新進気鋭のスタッフ・クルーたち、1000人を超える応募者からフルキャストオーディションをメインに集められた素晴らしいキャストたちとともに、岡山県北・苫田郡鏡野町にある宝樹寺をメイン舞台にし、蒜山高原(真庭市)美作河井駅(津山市)笠岡諸島・瀬戸内海(笠岡市)岡山市、茨城県水戸市、笠間市、そして東京と、様々な日本の現代の風景、微かに残る古来よりの葬儀と今を生きる人々の姿を色鮮やかに描きます。

闘い続けた一人の女性の人生の最期を描く、最大級の皮肉と愛が詰まった、完全オリジナル脚本の重喜劇『カオルの葬式/Performing KAORU's Funeral』は 不謹慎エンターテインメント としていよいよ公開です。

岡山から、世界に。東京から、日本全国に。

そして、まだまだこれからも世界に。

カオルの葬式

インターナショナル版
​ビジュアル

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全国順次公開 バージョンビジュアル更新しました

岡山特別先行上映版
​ビジュアル

岡山
鏡野町・苫田ダム
津山市・美作河井駅
津山市・美作河井駅
津山市・美作河井駅
鏡野町・奥津
鏡野町・宝樹寺
鏡野町・宝樹寺
鏡野町・宝樹寺
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真庭市・蒜山高原
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素敵な感想が続々届いています

最新情報
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キャスト

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鏡野町・苫田ダム

物語

カオルという名の女性が亡くなった。

彼女が残した遺言には、10年前に離婚した元夫・横谷がカオルの葬式の喪主になるようにと、記されていた。
横谷が東京からカオルの故郷・岡山に到着すると、そこに居たのはカオルが遺した9才の一人娘・薫。カオルの通夜、葬儀に集まる様々な人々。脚本家であった彼女のマネージャー、ドラマプロデューサーや先輩や親友や、葬儀を取り仕切る婦人会、地主一家など腹にイチモツありそうな故郷の人々――

そして嵐の夜、事件が起きる!

Osaka Asian Film Festival

​『カオルの葬式』はある家族の葬儀の場で起きる赤裸々な感情のぶつかりを見事に捉えたホームドラマである。タガの外れた演技の完璧な掛け合いが、パーカッションのリズムが心地よいサウンドトラックと勢いのいい編集と相まって、家族の機能不全を面白く切なく描いたダークコメディに仕上がっている。​

​大阪アジアン映画祭 JAPANCUTS AWARD 授賞コメント

今作は、鮮やかな色彩とエネルギーあふれる演出によって表現されており、ストーリーを追いがちな大作と呼ばれる映画が持つことが難しい、インパクトと魅力を強く放っている。物語の中心には、すでに亡くなっている主人公・カオルが常に存在し続けている。自身の人生を生きるために懸命にもがく彼女の姿は、観客に楽しさだけでなく、深い感動を与えるものである。​

 Jason M(映画ライター)

登場人物 相関図

キャスト

関幸治

関 幸治

​横谷 潤

元役者。10年前にカオルと離婚。現在はデリヘルのドライバーをしている。

​COMMENT

皆様のお陰で公開する事が叶いました。ありがとうございます。 これから『多死社会』に向かう日本では死に対してどんな価値観が生まれていくのでしょうか。 この映画が皆様にとって何かの気づきになれたら幸いです。

一木香乃

一木 香乃

​鷲巣カオル

幼少期を岡山県苫田郡鏡野町で過ごす。両親の離婚 後東京へ。脚本家デビュー作で千束脚本賞を受賞。

​COMMENT

死んでしまう役だからこそ思いっきり生きようと、ありったけの愛と魂を込めました。人間って馬鹿だけど愛おしいな、と抱きしめたくなるような映画です。是非劇場に観にきてください!

新津ちせ

​新津 ちせ

​鷲巣 薫

​COMMENT

小学3年生。カオルの一人娘。シングルマザーで育つ。父のことは知らない。

薫役の新津ちせです。 本作が全国公開!嬉しいです! 岡山の宝樹寺など貴重な場所でのロケもあり、新鮮でとにかく楽しい毎日だったことを覚えています。 ぜひたくさんの方にこの映画を見ていただきたいです!

黒沢あすか

黒沢 あすか

​向島 貴子

脚本家

​COMMENT

演じました〈自称・鷲巣カオルの親友〉とされる向島貴子。あえて“自称”と名乗り、カオルとの絆を手放さない彼女の真意には深い情念めいたものを感じ、演じながら苦笑いしてしまう瞬間もありました。

原田大二郎

原田 大二郎

​寺の住職

​COMMENT

緑濃い岡山県奥津の山寺の和尚役。 湯浅監督の繊細で決断力に富む演出で生き生きと出演者の紡ぐ生命が描き出されます。 台風が直撃したスリリングな撮影でした。 海外で評価されている作品を是非お楽しみください。

足立智充

足立 智充

​たちばな葬儀 社長

​COMMENT

どんな作品になっているのか楽しみです。
大変お世話になったロケ地奥津の皆さん、葬儀シーンを指導して下さった森下さん、松本さん改めてありがとうございました!存在するならメイキングも観たいです!

田中モエ

田中 モエ

現在は 田中 萌

​たちばな葬儀 社長の妻

​COMMENT

役をいただいてから公開まで3年。嬉しくてちょっと踊りたい気分です。葬送の儀式を通じて見える人間模様を、様々な視点で感じていただけたらと思います。

滝沢めぐみ

滝沢 めぐみ

​脚本家・カオルのマネージャー

​COMMENT

大切な人の事を、果たしてどれだけ知っているだろうか。 そんな事を思いながら、岡山鏡野町の美しい風景の中撮影に挑みました。 監督と、スペインクルーの「Rolling!」の声が懐かしいです。 映画館でご一緒に、カオルをお見送りしましょう。

川島潤哉

川島 潤哉

テレビドラマのプロデューサー

​COMMENT

死者の潔さと生者の無様を思わせる葬式での出来事。それは古くからあるあの寺が長らく見てきたものかもしれません。スペイン人クルーが切り取ったその様はとても斬新で鮮やかです。皆さまにどう映るか楽しみです。

湯浅典子

湯浅 典子

監督・共同脚本

プロデューサー

PLUG MAGAZINE©

Victor Català

Victor Català

撮影監督

シモエダミカ

シモエダミカ

プロデューサー