

Film Hatch
フィルムハッチ
とは何か
Film Hatchは「学ぶ」と「挑戦」
映像作品を世に出すには「企画力」と「実現力」の両方が必要です。
そこでFilm Hatchは、2つのプロジェクトを設けました。企画を"倉庫"に眠らせるのではなく「孵化(hatch)」させ、新しい世界への「扉(hatch)」を開く。
これはプロデューサー育成の場ではありません。
監督・脚本家・プロデューサーといった役割を超えて、映像をつくるすべての人が「企画を考え、伝える力」を共有し、実際に作品を前へ進めていくための場です。
主催:Studio DxD × シネマプランナーズ

なぜ
Film Hatch
なのか
Studio D×D の理念
Studio D×D は、"The world needs dreamers and the world needs doers."(世界には夢見る人が必要であり、行動する人もまた必要だ)という理念のもと、監督・プロデューサーの湯浅典子は代表、寺井隆敏、西貴人は構成員として、2025年に設立されました。創造(Dreamers)と実行(Doers)の両輪によって、映像文化を国際的に育むことを目的としています。
日本映像業界の課題に真正面から向き合う
近年、日本映像業界では作品を国際的に発展させるプロデューサー人材の不足が深刻な課題となっています。監督や脚本家の才能があっても、企画を商業・国際展開へとつなげる伴走役が不在のため、多くのアイデアが「形になる前に消えてしまう」のが現実です。
Film Hatchは、この課題に応える仕組みとして生まれました。
Studio D×D × シネマプランナーズの独自の強み
実績が証明する、実現力
湯浅典子:11の国際賞受賞、3カ国共同製作実現、25年の制作経験
シネマプランナーズ:20年で1000名超の映画人ネットワーク
学んで終わりではない。
夢見るだけではない。
ハードルは高いですが、国際視点×国内ネットワークの融合で、企画を羽ばたかせられるように伴走します。


Members
※メンターのご依頼・お声がけ中です

湯浅 典子
監督・プロデューサー
Studio D×D 代表
合同会社PKFP PARTNERS 代表
テレビドラマの監督・プロデューサーを経て独立。短編『空っぽの渦』は世界30地域以上で上映され17冠を獲得。Amazon Primeドラマ『日本をゆっくり走ってみたよ』では、自ら立ち上げた企画をプロデュース・監督し、シリーズ化を実現。
2018年TIFFCOMピッチングコンテストでグランプリを受賞。2019年にはLATC Global Film & TV Program(米国)に参加。オリジナル長編映画『カオルの葬式 / Performing KAORU's Funeral』は、日本・スペイン・シンガポールの国際共同制作として完成。8か国で上映され11冠を獲得し、日本国内では9か月のロングラン上映を達成。
次企画は日本・ネパール・ヨーロッパ・アジアの国際共同制作として準備中。ダッカ国際映画祭 West Meets East Screenplay Lab 2026に正式選出。国際共同制作の可能性を広げるべく、2025年「Studio D×D」を立ち上げた。

寺井 隆敏
シネマプランナーズ代表
大阪芸術大学(1999年)卒、同期に山下敦弘(監督)、呉美保(監督)、寺内康太郎(監督)、柴田 剛(監督)、向井康介(脚本家)、近藤龍人(カメラマン)ほか。
2000年にシネマプランナーズを開発・運営を開始。現在に至る。